民事調停とは?流れと費用について

民事調停とは?流れと費用について

民事調停とは

民事調停とは、裁判官や調停委員
(民間から選ばれた幅広い知識を持つ人)を交えて、
相手方と話し合いをして、お互いの妥協点をすり合わせ、
合意を目指すものです。

 

相手方と直接顔をあわせて話し合いをするのではなく、
当事者がそれぞれ裁判官、調停委員と面談をして、
お互いの落とし所を見つけるという手続きです。
訴訟は公開で行われますが、調停手続きは、
非公開の部屋で行われますので、秘密を守ることができます。

 

民事調停の申し立ての方法

申し立ての方法は、相手方の住所地(会社の場合は、会社の所在地)を
管轄する簡易裁判所に対して行います。
簡易裁判所に備え付けの定型用紙を利用すれば、
簡単に申し立てをすることができます。

 

民事調停の費用

費用は、争う金額によって異なりますが、
争う金額の数%から10%程度です。
弁護士など専門家に依頼する場合は、
別途その費用がかかります。

 

協議の結果、合意に達した場合は、
その合意内容は、確定判決と同じ効力を持ちます。

 

ですから、合意に基づいてできあがった調停調書は、
強制執行に必要な「債務名義」となりますので、
これにより、強制執行を行うことができます。

 

民事調停は、合意を目指すものですので、
お互いの妥協点が見つからず、合意に至らない場合は、
さらに争うのであれば、訴訟という形で争うということになります。

 

民事調停は、訴訟よりも簡単な手続きで、
柔軟な解決方法をとることができるというメリットがありますが、
裁判官や調停委員の提示する解決案(調停案)に、
強制力はなく、当事者が受け入れるかどうかにかかっていますので、
はじめからまったく歩み寄りの期待できない相手方ですと、
はじめから訴訟を起こした方がよいということになります。

 

調停にすべきか、訴訟にすべきか、あるいは他の手段によるべきかは
個別具体的な状況によりますので、
まずは専門家に相談してみることをオススメします。

 

こちらから専門家を探すことができますので検討してみてはいかがでしょうか↓

お住まいの地域で予算、都合に合う優秀な弁護士の探し方

 

民事調停,流れ,費用起業、開業、経営に役立つ知識トップへ

 

スポンサードリンク
スポンサードリンク