強制執行をするのに必要な「債務名義」とは?

強制執行をするのに必要な「債務名義」とは?

強制執行とは、債権者が債権の回収をするために
国が国家権力を使って債務者の財産を処分するというものですが、
強制執行を行うには、
「債務名義」というものが必要になります。

 

債務名義には、裁判で勝ったときに得られる
確定判決の正本が代表的ですが、そのほかにもいろいろあります。
言い方を変えると、これらのものがあれば
裁判で勝ったのと同じ状態ということです。

 

仮執行宣言が付いた支払督促、和解調書、
調停調書、公正証書などといったものがあります。

 

公正証書においては、契約時に作るもので、
それ以外は債務の不履行など、モメ始めたあとに
成立するものです。

 

公正証書、支払督促のシステムについては以下をご参照ください。
強制執行,債務名義金銭消費貸借契約書を公正証書で作ることのメリット
強制執行,債務名義債権回収の選択肢のひとつ「支払督促」とは?

 

債務名義がある強み

これら債務名義を取得できれば、
債務者に対して強制執行ができることはもちろん
強い精神的圧迫により、
債務の履行を促すことができます。
(強制執行をするのにも時間と費用がかかりますので、
債務者に自発的に金銭で支払ってもらった方がよいことの方が
多いのです。)

 

このように債務名義にもいくつかありますので、
相手方の様子をうかがいつつ、
取りやすい方法を吟味するのがよいと思います。
それぞれのおかれた状況により、
どの選択肢がふさわしいのか変わってきますので、
専門家に相談してみることをオススメします。

 

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