深夜労働の割増賃金について

深夜労働の割増賃金について

深夜労働とは

深夜労働とは、
午後10時から午前5時までの間に行われる労働
のことを言います。

 

深夜労働をさせることができない場合

18歳未満の年少者は、男女問わず、
深夜労働をさせることは禁止されています。

また、妊産婦を深夜業に従事させることは禁止されています。
また、女性を深夜労働に従事させる場合、
さまざまな措置を講ずる必要が発生する場合がありますので、
個別具体的な点に関しては、弁護士や社会保険労務士などの
専門家にご相談ください。

 

深夜労働をさせる場合、割増賃金を支払わなければならない

18歳以上の者であれば、深夜労働をさせることができますが
使用者が労働者を深夜労働させる場合、
割増賃金を支払わなければなりません。

 

人間は基本的に夜寝るように出来ていますので、
生物的に本来眠る時間に労働するというのは、
非常に肉体的に負担が大きいのです。
ですから割増賃金はその保障というわけです。

 

割増賃金は、所定労働時間中に行われた場合に
支払われる賃金の計算額の25%の率を上乗せした額
支払わなければなりません。

 

三六協定が締結されていて、
時間外労働が認められる場合に、
時間外労働が深夜の時間となる場合は、
時間外労働の割増賃金25%と深夜労働の割増賃金25%をあわせた
50%を上乗せした割増賃金を支払う必要があります。

 

また、法定休日に労働をさせる場合35%上乗せした割増賃金を支払う必要がありますが、
これが深夜の時間の場合は、25%の上乗せとあわせて
60%を上乗せした割増賃金を支払う必要があります。

 

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