危険有害業務の時間外労働について

危険有害業務の時間外労働について

労働基準法では、
1週40時間、又は、1日8時間
を超えて労働させてはならないと
法定労働時間を定めていますが、
事業場の労働者の過半数を組織する労働組合、または
その事業場の労働者の過半数を代表する者との
協定を結び、労働基準監督署長に
届け出ることで、時間外労働を行わせることができます。
(これを労働基準法36条に基づく協定から
「三六協定」といいます。)

 

 

三六協定を締結し、時間外労働が認められる場合でも、
坑内労働その他健康上特に有害な業務
(危険有害業務)に従事する労働者については、
1日の労働時間を2時間を超えて延長してはなりません。

(つまり、危険有害業務に従事する労働時間は
一日最高でも10時間までということになります。)

 

有害業務

有害業務とは次のようなものです。

 

@ 多量の高熱物体を取り扱う業務及び著しく暑熱な場所における業務
A 多量の低温物体を取り扱う業務及び著しく寒冷な場所における業務
B ラジウム放射線、エックス線その他の有害放射線にさらされる業務
C 土石、獣毛等のじんあい又は粉末を著しく飛散する場所における業務
D 異常気圧下における業務
E 削岩機、鋲打機等の使用によって身体に著しい振動を与える業務
F 重量物の取扱い等重激なる業務
G ボイラー製造等強烈な騒音を発する場所における業務
H 鉛、水銀、クロム、砒素、黄燐、弗素、塩素、塩酸、
その他これに準ずる有害物の粉じん、
蒸気又はガスを発散する場所における業務
I 前各号のほか、厚生労働大臣の指定する業務

 

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