補助金・助成金の審査を通過するためのポイント

補助金・助成金の審査を通過するためのポイント

補助金・助成金は、国や地方自治体、財団などが
主に中小企業に対して支給する
返済不要のお金
ですが、当然ながら申請をすればどの企業でももらえるわけではありません。

 

その企業を応援することにより、
ある分野や地域ひいては国家の発展に資するようなことに
つながる場合に、支給されるものですので、
そのような点をしっかりとアピールし、
お金を出すにふさわしい企業だと納得させる必要があります。

 

 

補助金・助成金は書類審査による一次審査と、
面接による二次審査にわかれている場合が多いですが、
(面接審査のない場合もあります)
今回はその審査を通過して補助金・助成金を受給するための
ポイントをお話します。

 

例えば、技術・研究開発に関する
補助金・助成金の審査の場合、
研究内容に新規性があるかどうかという点、
研究開発のための体制や、技術的能力があるのかどうかという点、
研究の方法が適当かどうかという点などといった
研究についてのテーマやテクニック的な面、環境といった
部分が審査の対象になることはもちろん、
企業の資金調達能力や、予算の適正さなどといった
経営面もあわせて審査の対象となります。

 

つまり、いくら技術的にすばらしいことをしていても、
ドンブリ勘定の経営を行って破綻してしまいそうな企業を
応援したいとは思わないわけです。

 

ですから自社のアピールは研究技術面はもちろん、
トータルで見られていることを意識しましょう。

 

補助金・助成金の申請書の一般的な構成

補助金・助成金の種類によっても異なりますが、
申請書の一般的な構成としては、
・会社の概要
・事業の概要
・事業の詳細な内容
・必要経費の試算
・会社の決算状況
というものを20枚程度でアピールするのが一般的と思います。
(中には図やグラフなど添付書類をあわせると100枚以上に
なる場合もあります。)

 

新規性・独自性をアピール

これらについて、
新規性があり、他社にはない差別性があり、
その技術研究が社会に資するものであり、
そしてそれがビジネスとして成り立つということを
アピールすることがポイント
です。

 

技術、研究分野に関しては素人でも理解できる表現で

技術、研究分野に関しては、
素人が読んでも強みウリを理解できる
内容にすることを念頭に置くことが重要です。

 

どうしても特定の分野の研究・開発を突き詰めると、
専門用語だらけでマニアックな内容な
言葉づかいになってしまいがちですが、
せっかくすばらしい研究でも、審査をする人の理解を
超越しすぎて、何をしているのかわからなくなってしまっては、
台無しになってしまいます。

 

何から書きだそうか、迷うかもしれませんが、
とにかく思いつくだけ思いつくまま書いてみて、
あとからそぎ落としたり、補足したりして
作り上げていくのがよいでしょう。

 

資金調達に詳しい税理士などに相談

経営面のプランの立て方や、その表現方法については、
顧問税理士など経営の数字に詳しい人間に
アドバイスをもとめるのもよいでしょう。

 

補助金・助成金は数千種類以上あると言われています。
もしかすると自社で見つけた補助金制度のほかにも、
ふさわしいものがあるかもしれません。

 

資金調達に詳しい税理士などに相談することで、
そういった情報を得ることができる場合もありますので、
相談してみてはいかがでしょうか?

 

 

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