補助金、助成金、奨励金、給付金などの違いについて

補助金、助成金、奨励金、給付金などの違いについて

企業の資金調達の方法には、金融機関から融資を受けるものや、
投資をしてもらうもの、補助金、助成金、奨励金、給付金などを
受けるものといったものがあります。

 

今回は、補助金、助成金、奨励金、給付金の違いなどに
ついて説明していきます。

 

補助金、助成金、奨励金、給付金

補助金、助成金、奨励金、給付金と
名称はいろいろありますが、
基本的にこれらは全部同じような仕組みという認識でよいと思います。
これらは、国や地方自治体、財団などが
主に中小企業に対して支給する
返済不要のお金
です。

 

特に補助金、助成金という名称のものが
中小企業の経営者にとって接点が多いので
これらについて違いを含めて説明します。

 

まず補助金・助成金ともに共通で、
支給されるのは後払いという点を
認識しておきましょう。
原則として会社で支出した経費を、
半年〜1年後の後払いで受け取るイメージです。

 

ですから、補助金・助成金をあてにした
ビジネスプランを立てると破綻することになりますし、
そのようなプランでこれらの受給を申し込んでもまず却下されますので
注意しましょう。

 

助成金

「助成金」は、基準を満たせば、原則として受給できます。
公募期間が限定されておらず、
1年中、申請することができます。

 

会社が社会保険や雇用保険に適切に加入していないと、
申請をすることができない場合もあります
ので、
ご注意ください。
ちなみに近年、これら強制加入の保険などに
加入していないことにより、
許認可を受ける際も厳しくチェックされ、
許認可の申請または更新を認めないような傾向が強くなっていますので、
これら必須のものは必ず加入するようにしましょう。

 

補助金

「補助金」は、多くが公募の形を取っていて、
募集期間内に申請しなければなりません。

 

また、要件を満たしていても、
審査に通らなければ補助金を受給することができません。

 

補助金・助成金は、大きくわけて
経済産業省、厚生労働省が管轄するものがあり、
厚生労働省は「人材等に関する制度」
経済産業省は「技術・研究開発に関する制度」を
管轄しています。

 

補助金・助成金の数は1000種類以上

補助金・助成金の数は1000種類以上ともいわれるほど
実に多くの制度がありますので、そのすべてを把握するのは不可能ですが、
資金調達に詳しい専門家や税理士、社会保険労務士などに
相談するのもよいかもしれません。

 

 

 

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